真夏にバラを咲かせると人間と一緒で夏バテしてしまうそうですが、
ついつい咲かせてしまいます。
『プリンス』『マルキーズ・ド・メルトイユ』『サマー・メモリーズ』がけっこう咲いています。
蕾はどんどん摘んでしまったほうがいいので、ありったけ摘んで
お庭のユーカリやハーブと一緒にブーケにしました。
この日は、真ん中の妹の家で、大学3年生の甥っ子の送別会。
アメリカ・シアトルに1年間留学することになり、みんなで 行ってらっしゃい会をしました。
お土産は、お庭のブーケと甥っ子が好きなチーズケーキ3種類。
2層のベークドチーズケーキに、お庭で育てたブルーベリーのレア・チーズケーキ、
カマンベールが丸ごと入ったベークドチーズケーキ。
妹の旦那様は、社会人になってから、語学が出来ないことで悔しい思いをし
息子達には絶対語学を習得して欲しいと強い思いがあります。
いっぽう 甥っ子は、3月に1ヶ月オーストラリアに留学し思ったそうです。
留学は、何かその国の大学なり学校なりでしか出来ないことを学びに行くべきで、
語学だけの留学はお金がもったいないと。
(うちの旦那は、この言葉に感心していました~。)
妹が甥っ子を産んだのは二十歳の時、旦那様も同級生なので、それから二人は、
がむしゃらに働いて30歳のときには、小金井に60坪の家を建て、
二人の息子には好きなことをさせてあげたいと、
経済力もしっかりつけなくては!と頑張っています。
二人の息子達もがむしゃらに働く親達に寂しい思いをさせられてもきましたが、
立派にぐれることなく育ちました!
親の思いは子供にとって時には、重たいものですが、
きっと後で良かったと思える時が来ることでしょう。
私も語学が出来たら、今頃 日本にはいなかった気がするし
今の時代、語学が出来ればものすご~く世界が広がると思うのです。
父親が7月に決めて、ほとんど強制的に行かされる甥っ子は、可哀相ですが、
無駄になることはないことを願っています。
(妹曰く、語学が出来なくても行きたいと強く思ったら行くんだから、行かなかったというのは
それほどの思いじゃなかったんだよと・・・。そうかもね~。)
お料理は、ほとんど真ん中の妹と母のお手製。
1番下の妹は、仕事があったため、
ソーセージやレバーパテなどの盛り合わせを買ってきてくれました。
ピーマンの肉詰め、カラフルトマトのマリネ、ポテトニョッキ・バジルソースグラタン、
ボタンエビのお刺身(頭はお味噌汁に♪)、トマトと厚揚げの冷やしおでん、
肉団子のトマト煮、ツナとオリーブのペンネ、ポテトサラダ・雪だるま仕立て、
ししとうといんげんの煮浸し、鶏南蛮、ズッキーニのベジタブルパスタ・タラコソース。
ワインを開けて、乾杯で~す♪ 美味しかった~♪